本学部創生工学科の立花孝介助教が「第20回静電気学会春期講演会」にて「エクセレントプレゼンテーション賞」を受賞しました
本学部創生工学科電気電子コースの立花孝介助教が,2019年3月4日に東京大学本郷キャンパスにて開催された第20回静電気学会春期講演会において,「エクセレントプレゼンテーション賞」を受賞しました。
講演題目は「テレフタル酸を用いた化学プローブ法による液中OHラジカルの測定―電子スピン共鳴法との比較―」であり,大気圧プラズマにより生成された液中OHラジカル濃度を化学プローブ法と電子スピン共鳴法の2つで計測した結果を報告しました。安価・簡便に使用できる化学プローブ法の信頼性を高める上で重要な知見を得られた研究成果であり,今後のさらなる発展が期待されます。