大分大学理工学部・大学院工学研究科

佐伯市長に理工学部学生が佐伯城下町エリアの観光VR体験コンテンツ制作を報告

お知らせ

 10月27日に佐伯市城下町観光交流館において、理工学部の学生が佐伯城下町エリアの景観を仮想現実(VR)の映像にした観光VR体験コンテンツについて、佐伯市冨髙市長、観光ブランド推進部奥村部長、佐伯市役所の皆さんに報告及びデモを行いました。

 本プロジェクトは、大分大学と佐伯市がおおいた地域連携プラットフォームを活用し、「令和7年度市町村における地域課題の解決に向けた県内大学等との連携」として実施しています。理工学部音メディア処理研究室に所属する学生や大学院生ら10人が、今年9月に同町を訪れ①佐伯城跡、②観光交流館、③京町通りの映像を撮影し編集後、佐伯城跡、観光交流会館など城下町エリアの散策をバーチャル体験できるVR動画を完成させました。VR動画を実際に体験してもらった佐伯市長には、「その場にいるような臨場感が体験できる。活用していきたい。」と前向きなご意見をいただきました。今回制作したVR動画は、11月に台湾で開催される台北国際旅行博2025ITF2025)に佐伯市からブース出展するほか、佐伯市城下町観光交流館などにVRゴーグルを設置し視聴可能にする予定です。また、12月には袴着付け体験や抹茶体験を撮影しVR動画にしていく予定です。



  VR動画デモの様子.jpg   佐伯市長講評.jpg

   学生による佐伯市長への       報告会での佐伯市長からの講評の様子
    VR動画デモの様子



  城下町エリア.jpg   市街地全景.jpg

  城下町エリアでの撮影の様子   佐伯城天守閣跡から佐伯市市街地の全景撮影の様子

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