大学院工学研究科2年の北野玄武さんが，2019年11月26日～11月28日に沖縄にて開催されたEAPETEA-7 (The 7th East Asia Joint Symposium on Plasma and Electrostatics Technologies for Environmental Applications)において，「Student Award (Best Poster Presentation)」を受賞しました。本賞は優れたポスター発表を行った学生2名に授与されるものであり，北野さんはその内の1人に選ばれました。

　発表題目は「Influence of Solution Properties on Generation Characteristics of Active Species in Liquid Generated by Atmospheric Pressure Plasma Jet」であり， 処理液の性質が大気圧プラズマジェットにより生成された液中活性種へ与える影響について報告しました。 医療・バイオ応用などで多く使用されている大気圧プラズマジェットの活性種生成特性を実測した 重要な知見であり，今後のさらなる発展が期待されます。