創生工学科電気電子コースの立花孝介助教が静電気学会「宍戸奨励賞」を受賞しました
創生工学科電気電子コースの立花孝介助教が静電気学会「宍戸奨励賞」を受賞しました。受賞対象は,2019年10月7日~10月10日にフランス コルシカ島にて開催されたISNPEDADM2019 (International Symposium on New Plasma and Electrical Discharge Applications; and on Dielectric Materials)での発表で,発表題目は"A new measurement method of corona-discharge characteristics using repetitive ramp voltage"になります。
本発表は,コロナ放電の特性を短時間で詳細に測定できる新たな手法を提案したものです。提案手法を用いてコロナ放電の電圧電流波形,電流-電圧特性,ヒステリシスを測定した結果や従来手法との比較結果について報告しました。今後のさらなる発展が期待されます。